お墓と因縁
2013年06月15日
講演会のお仕事は、色んな分野の知識を仕入れることができる有意義な時間です。
今回もまた、未知の領域を垣間見ることができた貴重な体験でした。

講演会のタイトル、なかなか渋いでしょ
風水や四柱推命と同じ東洋の運命学の中に「墓相」というジャンルがあるそうです。
先祖を正しく祀ることによって家や個が発展していく、という考え方。
お墓って本来残された子孫が、父母、先祖を慕って死後も敬うために建てるものなんですって。
だから自分の入るお墓を用意するのは、筋違いなんだそう。知らなかった。
自由というか混沌というか、現代の多様なお墓事情の実例もたくさんでてきて興味深く。
芸能人のお墓、経済界トップの家のお墓。
もちろん一般人のお墓もいろいろ。ペットと一緒に入っている人もいるのだ。
そして「因縁」について。
人が生きていく中で起こる様々な出来事の「原因」と「結果」
自己を形成していく過程で、環境としての「家」は甚大な影響を「個」にもたらすし、「個」が築きあげたものは、やがて「家」にも反映されていく・・・・という繰り返しによって「家系」が作られてきた。
実家から離れて暮らすようになって妹とよく話すのが、気づけば親と同じことをしている自分。
祖父母と似ている感覚や習慣、嗜好。
「血の絆だね」「DNAだね」と言い合うことが増えた。
だから家系図を作って先祖を知ることは、よりよく生きることに通じるのだ、というお話にも納得。
「自分探し」という言葉が流行っているけれど、闇雲に未知の世界に飛び込むだけじゃなくてルーツに遡ってみるのはとても意義があることじゃないだろうか。
ということで、俄然「家系図」作りに興味がわいてきました。
何百年も続いているような名家ではないけれど、一庶民でどのくらい過去に遡れるかも興味深いし。
かつて、「超強力な守護霊がついている」と言われたこともある私、その守護霊がご先祖様かもしれないし・・・
なーんてことまで思いが及んだ1日でした。
miwa
今回もまた、未知の領域を垣間見ることができた貴重な体験でした。
講演会のタイトル、なかなか渋いでしょ

風水や四柱推命と同じ東洋の運命学の中に「墓相」というジャンルがあるそうです。
先祖を正しく祀ることによって家や個が発展していく、という考え方。
お墓って本来残された子孫が、父母、先祖を慕って死後も敬うために建てるものなんですって。
だから自分の入るお墓を用意するのは、筋違いなんだそう。知らなかった。
自由というか混沌というか、現代の多様なお墓事情の実例もたくさんでてきて興味深く。
芸能人のお墓、経済界トップの家のお墓。
もちろん一般人のお墓もいろいろ。ペットと一緒に入っている人もいるのだ。
そして「因縁」について。
人が生きていく中で起こる様々な出来事の「原因」と「結果」
自己を形成していく過程で、環境としての「家」は甚大な影響を「個」にもたらすし、「個」が築きあげたものは、やがて「家」にも反映されていく・・・・という繰り返しによって「家系」が作られてきた。
実家から離れて暮らすようになって妹とよく話すのが、気づけば親と同じことをしている自分。
祖父母と似ている感覚や習慣、嗜好。
「血の絆だね」「DNAだね」と言い合うことが増えた。
だから家系図を作って先祖を知ることは、よりよく生きることに通じるのだ、というお話にも納得。
「自分探し」という言葉が流行っているけれど、闇雲に未知の世界に飛び込むだけじゃなくてルーツに遡ってみるのはとても意義があることじゃないだろうか。
ということで、俄然「家系図」作りに興味がわいてきました。
何百年も続いているような名家ではないけれど、一庶民でどのくらい過去に遡れるかも興味深いし。
かつて、「超強力な守護霊がついている」と言われたこともある私、その守護霊がご先祖様かもしれないし・・・
なーんてことまで思いが及んだ1日でした。
miwa
Posted by mimmit(ミミット) at 23:13│Comments(0)
│イベントのお仕事