大好きな人。
マッキーのブログにもありましたが、私達も年をとるように両親、祖父母も年をとっていきます。
私も大好きだった祖父が亡くなったときはしばらくは立ち直れませんでした。
泣いて泣いて涙が涸れるくらい泣きました。
でも祖父のこころは私の中で生きています。
祖父の残していってくれた思い。無償の愛、いろんな思い出は私の中でいまも残っています。
祖父が残していったものがこの地区の大きな祭りです。
一旦途絶えてしまった祭りを何とか再開したいと祖父の熱い思いで一念発起し、いまでもその祭りは地区に生き続いています。小さい頃から秋祭りの祖父が演じるかっこいい獅子が子供なりに自慢でした。
毎年同級生が何人もお囃子をしているので坂城に帰るのが楽しみです。
そんな素晴らしい祭りを残していった大好きな祖父。
9月にあった今年の秋祭りです。
祖父の家で舞っています。お振る舞いで40人分のおご馳走をつくり私も手伝いました。
これも毎年恒例の男性が女性に変装して踊る「とっちこチンリン」です。
母が作った灯篭です
こうして、大好きな祖父の思いはいまでも受け継がれています。
また大好きな95歳の祖母はその祖父が亡くなってから認知症になってしまいましたが、
帰るたびに肩を揉んであげるととても喜びます。
私も小さい頃から肩を揉んでいる習慣があるのでほっとします。
料理や裁縫が本当に上手で。よく着物も縫ってくれました。
おやきのおいしことおいしいここと。
おいしいうどんもよく打ってくれました。
私もそんな祖母に心を込めてまた肩を揉みたいです
mikiko
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