カルミナ・ブラーナ
20日に、アナウンスのお仕事をしてきました。
音楽の祭典
カルミナ・ブラーナ の公演前と後のアナウンスです
オーケストラと合唱団による壮大で迫力ある演奏が溢れました
はて、カルミナ・ブラーナ。。。??
お仕事のお話を聞いたときの私はこんな感じ。
この分野に疎い私は無知でございまして。。。。
近代ドイツの作曲家 カール・オルフのデビュー作 なのだそうです。
しかし、会場で曲のオープニング「ああ、運命の女神よ」のメロディーを聞いてわかりました!
よく耳にする曲だー!!
テレビ番組でいえば、ドラマの主人公が切羽詰っている心境を表すシーンや、
お笑いタレントが無茶ぶりされて課題に挑んでいるシーン とかで耳にします。
言い換えれば、
至極キャッチーなナンバー♪
生演奏が聞けて嬉しかったです。
本番の撮影はできませんので、開演前の写真。
篠ノ井市民会館のステージです。
今回のイベントの注目すべきところは、
オーケストラも合唱団もすべて
アマチュア音楽家のみなさんだということ。
(指揮、ソプラノ歌手、テノール歌手、バリトンはプロの力をお借りして)
みなさんは、一般公募で集められたそうです。
みなさんの様子を舞台そでで見ていましたが、とてもイキイキしていらっしゃいました。
中には、終演後に涙している姿も見られました。
この日のために何度も練習を重ねたんでしょうね。
歌うこと、演奏すること、表現すること、発信すること、反響をもらうこと。。。。
すべてに感謝して楽しんでいることが伝わってきました。
市民結集の力を感じた瞬間でした。
☆おまけ☆
開演一時間前、ピアノを調律するおじさん。。。
丸い背中に惹かれて撮りました(笑)
yuki
関連記事