和婚

mimmit(ミミット)

2011年02月20日 18:57

「予定はないのに、いろんな結婚式のレポートを読んで、自分のときはどうしようかと妄想を膨らませています」
そう言ってくれる後輩ちゃんのために、役に立つ!?実例集を今週もお届けいたしましょう

今週末担当した2組のカップル。
共に、和装がとてもお似合いでした

こちらのカップルは通常の挙式・披露宴は済まされ、今回はご近所と親族へのお披露目会という小宴だったのですが、
新郎のお祖母様が染めのお仕事をされている方だそうで、お祖母様デザイン・制作のオリジナル振袖
世界に1着しかない貴重な物を、孫のお嫁さんに着せてくださいました。
とってもお似合いですねー。

華やかな洋装も素敵な新婦様ですが、お開き後も「もったいないからまだ着ていたい」とおっしゃってました。その気持ち、すごくよくわかります。

ご縁のある着物をお持ちの方は、晴れの日にお召しになると、良い思い出になりますよね。



また、こちらのカップルは
普段からお好きでよく着物をお召しになるという新婦様と、いかにも和が似合いそうな新郎様。

お色直し後の和装ということで、入場の際には、新婦のお母様に新婦様のお手引きをお願いしました。
チャペル式のバージンロードはお父様の役ですが、着物の新婦様をお母様が導いてくださる姿もとても絵になります。

入退場はお写真をとっていただく見せ場のひとつでもありますから、こういう演出もよいと思います。


ひところに比べ、披露宴で和装を選ばれる方が増えたように思います。
白・色ドレス、白無垢・打ち掛け・振袖・・・・選択肢はいろいろありますが、時間も限られていますから、前撮りも含め、どんなご衣裳を選ばれるか悩ましいですね。
でも、ちゃーんと自分に一番お似合いの衣装で登場されます。
どんな装いで登場されるのか、ゲストの方と同様に司会者もとても楽しみにしております


miwa

関連記事