志賀高原のABMORI

mimmit(ミミット)

2015年06月27日 17:02





降水確率90%⁉︎
なんて言われていた土曜日ですが、見事な神業。絶好の作業日和の中、山ノ内町で
第2回ABMORI
が開催されました。


未来の森を作りたいという思いからスタートしたこのイベント、趣旨に賛同する方約1000人、さらには海老蔵さんのご家族も参加して、スキー場跡地に植樹を行います。











しっかりと柔らかくなった土にたっぷり水を吸わせて苗木を植え、ふかふかの藁を被せてあげる…苗木は赤ちゃんと同じ。大事に丁寧に扱います。

約2時間の作業で、今年も1万本が植えられました。

その過程は是非、海老蔵さんのブログで(笑


森を作る〜それは、何十年とかかる大事業です。
海老蔵さんは「四季のある美しい日本を子供達に残したい」と言います。
50年先、100年先の未来へ今を生きる私達からのギフト〜この森が美しい日本を引き継いでくれたらなんて素晴らしいことでしょう。


ABMORIプロジェクトに関連して、山ノ内町の子供達は、どんぐりを拾って発芽させ、やがて植樹に使う苗木にするために育苗を始めたりと、故郷の森に関わる学習も始めているそうです。

来年もまた集まろうね。
そう声を掛け合う参加者の皆さんの笑顔が素敵でした。



miwa




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